たかはた共生プロジェクト「青鬼クラブ」会員、早稲田環境塾生の皆さんへ

12月19日夜、東京恵比寿のフランス、ブルターニュの郷土料理店「カフェ クレープリー ル コントワール」に、青鬼クラブ会員・早稲田環境塾生ら40人を超す同人が集いました。11月26日、山形・高畠での開催に続き、恒例の青鬼サロン東京版です
ブルターニュ出身のオーナー、ラーシェ・ベルトラン氏を始め、高畠出身の店主安部直樹さんほかスタッフが総出動。「たかはたシードル」のお披露目パーティーとなり、ワインテイストの豊潤で華麗なシードルを愛でつつ、集いは華やかに、楽しく深夜に到りました。
10月に穫りたての青鬼農園からの新ソバに、レストランのシェフが腕を振るった絶品のソバのガレットも味わいました。
たかはた共生プロジェクトから星寛治共同代表、中川信行副代表、青鬼農園を現場で支えている佐藤治一事務長、若手の代表皆川直之さんが参加しました。

「たかはたシードル」はアルコール度8%。7分の1に蒸留すればフランス・ブルゴーニュ産の銘酒「カルバドス」に昇華されます。
パーティーには「人間のための経済学・内発的発展」論の第一人者で、早稲田環境塾に基本理念を及ぼした西川潤・早稲田大学名誉教授夫妻、日本の政治社会学を主導する栗原彬立教大学名誉教授、農業の回生を通じて、社会の変革を志す早稲田大学教育・総合科学学術院福田育弘教授が加わりました。
口に含めば、その芳醇さに感嘆する「たかはたシードル」。原料のリンゴは、奥羽山脈の直下、たかはた共生プロジェクト会員たちの43年に及ぶ有機無農薬果樹園の産です。初の作品としては望外の出来映えです。県立広島大学百武ひろこ教授によるスマートな縦長のラベルデザイン。裏ラベルには星寛治さんを取材して得たメッセージが添えられ、並々ならぬその物語性を秘めています。
高畠と東京を繋ぎ一連の活動と成果を導いたのは早稲田環境学研究所客員准教授、県立広島大学准教授の同志吉川成美さんです。トヨタ財団・国内助成からの支援を得て、県立高畠高等学校での連続講義、実技指導、三つの中学校を統合して今春新設されたばかりの高畠中学で、学校農園の開設など、プロジェクトの一連の成果の“華”が「たかはたシードル」です。
飲食表象論の専門家で、ワインづくりに精通している福田育弘早大教授から「本物の国産ワインは工業産ではなく、農業の生業となっているフランスに学びたい」と激励の辞を贈られました。

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