第9期塾生 西別ツアー組の皆さんへ

諸事連続、多忙に取りまぎれメッセージの発信を怠りました。
虹別コロカムイの会舘会長ら皆さんは元気で活動しています。
昨秋シマフクロウの営巣古木の1本が台風で倒れ、急遽別の大木へ巣箱を移し換えたそうです。そこで2羽が誕生、1羽は事故に遭い、一羽は無事に巣立ったとのことです。
天候異変にとどまらず、大橋勝彦事務局長の鮭定置網に、今秋は暖海性のブリが大量に入るようになり、地球温暖化の進行を実感しているとのことです。
12月の虹別コロカムイの会の恒例忘年会は、早稲田大学に先週開講した早稲田環境学研究所・冠講座「文化から環境を考える」に参加している学生たちが参加する予定です。
私は10月3日から9日まで、選考委員をつとめている経団連自然保護協議会(基金)の助成プロジェクト視察団に加わり、ミャンマーのイラワジ河、ベトナムのメコン川河口域で「生物多様性と人間」のスケールの大きいせめぎ合いを目撃してきました。
旅の途上、私は一時離脱して10月6日国立ハノイ大学に新たに開講された早大との協同講座「Beyond the Diversity」の初日に参加しました
こちらも早稲田環境学研究所が講座を取り仕切っています。
日本への的確な批判を有する250名の優れた学生が参加しました。

シマフクロウプロジェクト「100年の森づくり」を、土(酪農)と水(漁業)が持続する生産の復元に関連させて、実のあるものとするため、その消費者である皆さんと持続可能な生産と消費のあり方を考えながら共に前進したいと願っています。
迫力満点のシマフクロウペアの鳴きかわしは、日本野鳥の会のHPからアクセスできます。
鳥とは思えない哺乳類の叫びですね。
企業の協力で、夜間に策餌行動をするシマフクロウの鳴き声を、的確にとらえることの出来る技術が開発されました。日本野鳥の会に寄せられた寄付により知床、日高など広大な生息地の買い取りも進んでいます。

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